大画面用 非接触タッチパネル化ユニット【Air Touch Sensor】

メインイメージ

大画面・マルチモニターをタッチパネルに

「Air Touch Sensor」はエントランス等に設置された大型ディスプレイやLEDビジョン、プロジェクター映像を非接触タッチパネルに早変わりさせることができます。
ディスプレイ・ガラス面・壁面の頭上・足元に設置されたセンサーから照射されるレーザーを指先で遮ることで誰でも簡単に非接触に画面操作が可能です。

製品紹介動画

タイプご紹介

左:USB接続タイプ       右:LAN接続タイプ

 

Windows PCと、USB接続タイプ(JD-AT01U)またはLAN接続タイプ(JD-AT03L)を用いてシステムを構築できます。

 

●JD-AT03Lはネットワークに対応し、1台のWindows PCで最大2台まで同時に使用できます。
●キャリブレーション(調整)ソフトウェアは標準付属。お客様でも検出範囲の調整が可能です

特長

●メーカーやサイズに関わらずタッチパネル化

ディスプレイメーカーのタッチパネルユニットがない場合でもOK。例えば、200インチのディスプレイでもタッチパネルになります。

 

●ディスプレイの加工は不要

タッチパネル化はレーザー式のセンサーで行いますのでディスプレイの加工は不要(※)。ディスプレイを改造することなくタッチパネル化します。
※ただし、画面保護の目的で保護ガラスなどの導入をおすすめします。

 

●マウスのクリックとして動作

タッチパネルの操作は、マウスクリックとして動作します。よって特殊なプログラムを必要とせず、マウスクリックで切り替わるコンテンツなどがそのまま利用できます。

 

●ディスプレイ面以外でも検出可能

通常のタッチパネルでは認識できないマルチモニターの目地部分でも、壁やスクリーン、ガラス面などに投影したビデオプロジェクターの画面でもタッチ操作が可能になります。

構成

●映像面の中央上部(または中央下部)にセンサーを設置します。

 

●PCとセンサーを図のように接続し、「Air Touch Sensor」ソフトウェアをインストール。キャリブレーション(調整)を行います。

 

●PC1台が複数のディスプレイをマルチモニタ(1台のディスプレイ)として認識できればマルチモニタ全体をタッチパネル化できます。

主な仕様

センサーの取り付けには別途取り付け金具などを用意する必要があります。

 

※1  成人男性の指で操作可能な範囲のおよその実測値。手のひら全体での操作など、検出対象が大きい場合検出距離は長くなります。
※2  検出距離範囲からの計算値。
※3  センサー仕様及び検出距離範囲から計算した理論上の最大値。大きいボタンや隣のボタンとの距離を開けるなど誤差を考慮したコンテンツのご使用を推奨します。

機能の一部ご紹介

※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。