先輩社員の声

好きなことの近くで
仕事ができること
それが私の頑張れる理由です!

令和3年 入社
技術部門 本社 設計ユニット

無知だからこそ熱心に学ぶ

2021年4月入社の27歳、現在はiTEC社設計ユニットに所属しています。機器の選定や系統図・図面の作成、提案書・コンフィグの作成、現地設定、音響測定などを行っています。大学時代は芸術工学部で音響について学びつつ、音響に携われる演劇部に入りました。ミキサーやイコライザーなどの機器を操作することも好きでしたが、裏方として舞台を支えることにやりがいを感じていました。そのため、舞台音響に携われる仕事に就きたいと思いJATOを志望しました。今は演劇だけでなくスポーツやイベントの舞台をつくる一員になれたような気がしています。

広島市民球場案件では社内設定時の動作確認で違和感があったのですが、すぐに復旧できたこともありそのまま出荷してしまいました。その後、現場での音響調整の際、設定を変更すると音が出なくなるというトラブルにつながりました。完璧な状態で出荷しなかったことはプロとして失格だったと反省し、現場で実際に使用するお客さまのことを意識して仕事をするようになりました。

ミスをしてもその過程を評価してもらえる環境や、先輩方に教えていただけるのも若手の特権ですが、そのような環境に甘えず、学んだ知識を自分のものにできるよう努力し、早く一人前になって皆さんに恩返しをしたいです。そのために、自分でチェックシートを作成するなどミスをしない工夫をしています。自分でミスに気づけた時は成長できているなと自分で自分をほめています。

入社3年目の今も、仕事に必要な知識が幅広く、どれだけ勉強しても知識不足を感じています。自分で調べても分からないことは、プロダクトや現場、営業、メーカーさんなど経験豊富な先輩方に聞くことで、課題を解決するだけでなく過去の事例や失敗談など役立つエピソードを聞けるため、知識の幅も広がり一石何鳥にもなると感じています。「全てを自分1人で解決することは難しい」と割り切ることが解決への近道です。無知であることを自覚し、周りからの助けや助言を受け入れ、賢い人になりたいと思っています。

大好きな演劇がモチベーションに

大学時代は演劇部に入り、舞台音響を担当していました。関係者の方からもお声を掛けていただき、いろいろな劇団の公演やイベントで音響操作・プランニングを行っていました。とにかく演劇が好きで毎週1本以上(年間50本程度)の劇を観に行きます。そのため、観劇で訪れた劇場の図面を描いたり、逆に仕事で点検に伺った劇場に観劇に行ったりすることもあります。

改修提案のための図面を描いた大阪の某劇場では、爆音の音楽が流れる中、俳優さんが体で感情を表現するシーンが印象深い作品を観劇したこともあり、「既設以上の音量を出力できる機器にしよう」という、ある種の信念を持って取り組むことができました。

何より舞台に欠かせない設備の一つに携われているということが、私の頑張れる理由になっています。