
現場最適な提案を行い
スポーツの感動を観客へ
スポーツの魅力を創造し、マネタイズにつなげる
2022年に入社し3年目を迎える34歳です。前職は陸上競技の中継データをリアルタイムでグラフィック処理し、大型映像設備や音響設備などで配信していました。これまでの現場の経験を生かし、新たな分野へ挑戦したいと考え、映像・音響システムの整備と設備を提案するジャトーに入社しました。
現在はスタジアム営業として、スポーツチームやスタジアム運営団体、ゼネコン・サブコン・設計事務所へ営業活動を行っております。
スタジアム向けの設備は、映像設備、音響設備、サイネージシステムなど多岐にわたるため、一つの設備に対する提案だけでも他設備との連携を常に考えておく必要があります。そのため、導入を検討中の機器やスケジュールの共有など、自ら社内へ積極的に情報を発信するよう心掛けています。まだまだ自分で抱え込み一つの設備にとらわれがちですが、スタジアム全体を一体的に運用した新たな提案をどのようにしていくかが今後の課題です。
また、システムのデモを行った際、お客さまとの認識の違いを指摘されたことがあり、改めて報連相を徹底し、憶測や希望的観測に基づいて行動しないように注意しています。まずはお客さまとイメージを共有できるように、海外の試合を観戦しさまざまな設備の運用方法を日々学んでいます。
観る人がワクワクするスポーツの魅力を伝えたい
学生時代から大会運営や審判として携わってきました。また、日本陸上競技連盟のA級公認審判員として、観る人に感動を与えるスポーツの力を実感してきました。スポーツの魅力を伝えたいという熱意を持って、観客に楽しんでもらえる舞台をどう創るか冷静に考えるという意味の、「Cool Head but Warm Heart(頭はクールに、ハートはホットに)」という言葉を今も大切にしています。そして、より魅力的で、より感動的なスポーツの世界を創ろうと邁進されているお客さまの力になれるよう、これからは舞台づくりのプロとしてスポーツ業界を盛り上げていきたいです。